情報提供医師

小林 誠 医師(横浜ひざ関節症クリニック 院長)

医学博士/日本専門医機構整形外科専門医

小林医師の詳しいプロフィール

変形性膝関節症と診断されました。
右膝にはAPSを注射し、具合は良好です。
同じ症状が左膝にも出てきましたが、この軟骨培養の施術法も、効果が期待できますか?保険適用との話もありますが、どうなのですか?

自家培養軟骨移植術のことかと思いますが、当院では行っておりませんので、効果のほどについては分かりかねます。また、こちらの治療法は確かに保険適用となった治療ではありますが、下記のような適用条件があります。
・膝関節における外傷性軟骨欠損症、または離断性骨軟骨炎で、他に治療法がないと判断した場合
・かつ、軟骨が欠損した面積が 4cm2 以上
そのため、変形性膝関節症は保険適用にはなりません。

右膝がAPSで良くなられたとのことですので、左膝も同じような状態であれば、当院で扱う再生医療でも効果が期待できるかと考えます。血液を用いたPRP-FD注射や、ご自身の幹細胞の働きを用いた培養幹細胞治療です。
自由診療にはなりますので、治療するかどうかは別にして、まずは左膝の状態をお調べすることをおすすめします。MRIで詳しく検査いたしますので、保険診療、自由診療すべての選択肢の中から、適した治療をアドバイスいたします。その際、再生医療に関するご質問がありましたら、併せてお答えさせていただきます。

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